僕たちのフォーク喫茶 詞/曲:幸松 成実 1.まるでその時代を生きてきたかのように マスターは遠いアメリカを語る 今僕らがこうして歌ってるのは ピートやウッディーが足跡残してくれたから ジュークボックスから古いフォークが流れる 幸せな時間はいつも他愛なきもの ギター弾く手を休めて階段を上る 僕らのささやかな楽しみはコーヒータイム 2.まるで少女に歳を着せたような ママの笑顔はあの頃のまま 明るく僕らを迎えてくれる いやな時だってきっとあるはずなのに 暖かな香りがカップに注がれる 幸せな時間はいつも他愛なきもの ギター弾く手を休めて階段を上る 僕らのささやかな楽しみはコーヒータイム 3.まるで羽を休める旅鳥のように 僕らの心もこの場所を求める 一杯のコーヒーとマニアックな歌と 下手な冗句が疲れを癒してくれるから 誰かが拾ってきた話題に花が綻ぶ 幸せな時間はいつも他愛なきもの ギター弾く手を休めて階段を上る 僕らのささやかな楽しみはコーヒータイム |